第10回 創作漢字コンテスト

特別企画

受賞作品xモリサワフォントコレクション

文字の見やすさ、
美しさを追求するモリサワが、
創作漢字コンテストと初コラボ。
歴代最優秀作品たちが、
新たなフォントでよみがえります。

株式会社モリサワをチェック

創作漢字コンテスト
最優秀賞受賞作一覧

第9回
最優秀賞
比較する・競争する(コンプレックス)
モリサワフォント

直線のみの大胆なエレメントのなかに楷書の運筆を感じさせるゴシック系スクリプト書体。

どうして
このフォントに?

自分と皆を比べ、競争し合いながら己を高める様子を表した漢字なので、背丈を競い合うようにすくすくと成長する「竹」をイメージした直線的な書体を選びました。

第9回
最優秀賞
心を鬼にする
モリサワフォント
すずむし

たくさんの墨を含んだ筆で書いたような、ふくよかで瑞々しい点画が親しみを感じさせる、かわいらしいデザインが特徴です。

どうして
このフォントに?

心を鬼にする様を、たくさんの墨を含んだ筆で書いたような、どっしりと迫力のある線で表現しました。文字の下部を「心」の字にするアイデアを活かすために、点の形が印象的な書体を選んでいます。

第8回
最優秀賞
①まう
②フィギュアスケート・アイスダンス
モリサワフォント
錦麗行書

この書体の特徴は、書家による筆文字の毛筆の雰囲気が残っている点にあります。

どうして
このフォントに?

冷たい氷の上で美しく舞うスケーターを想像させる漢字を、繊細で優雅な動きを感じる、手書きのバランスを残したのびやかな筆文字の書体で表しました。

第8回
最優秀賞
ティッシュ
モリサワフォント
黒曜

見出し用に作成された、豪快でたっぷりとした黒みをもつデザイン書体です。

どうして
このフォントに?

くしゃっと丸めたティッシュのようなイメージを、大胆な筆使いが特徴の書体で表現しました。豪快でたっぷりとした黒みと、抑揚のある線でティッシュの箱と中身を表しています。

第7回
最優秀賞
カン
しおり(ブックマーク)
モリサワフォント
シネマレター

およそ30年にわたり、映画字幕文字を書き続けている職人の文字をもとに作成されました。

どうして
このフォントに?

お気に入りとブックマークが一緒になった漢字を、映画字幕の文字を元に作られた書体で制作しました。しおりやブックマークを開くときの心踊るような気持ちが、独特の骨格で表現されています。

第7回
最優秀賞
じこちゅう(自己中)
モリサワフォント
丸フォーク

端正でスマートな雰囲気を持つオリジナル書体「フォーク」をもとに誕生しました。

どうして
このフォントに?

他人のことも考えられる寛大さを、すっきりとした丸い書体でイメージしました。 嫌な印象が強い言葉ですが、角を取り丸くなれば、自分中心だけでない優しい印象になると思います。

第6回
最優秀賞
人生、山あり谷あり
モリサワフォント
モアリア

特徴ある自由なエレメントをもったオリジナル書体です。縦・横画の太さは明朝体に近いコントラストがあり、親しみやすい印象を与えます。

どうして
このフォントに?

目の前にそびえる高い山や深い谷に向かっていく人の迫力を表した漢字なので、緩急のついた筆運びが険しい自然の造形をイメージさせる書体を選びました。

第5回
最優秀賞
ソウ
じゅもくそう
モリサワフォント
欧体楷書

中国の唐の時代に楷書の名筆として知られた欧陽詢の書に倣い、その特徴である端麗な風姿をよみがえらせた楷書体です。

どうして
このフォントに?

近頃話題の樹木葬を、樹木のそばで眠る静けさを感じることができる書体で表現しました。のびのびとした書体の端麗さ、高い品格と威厳が、故人の気高さや切なさを感じさせます。

第4回
最優秀賞
タイ
おびじめ
モリサワフォント
しまなみ

毛筆のニュアンスを取り入れたエレメントが特徴で、明朝体としての雰囲気を残しつつも、より情緒的な表現を可能にします。

どうして
このフォントに?

ワンポイントでありながら全体を引き締める帯締めの気品が表された漢字なので、張り詰めた横線を貫くしなやかな「〆」の造形が美しい書体で、伝統的で洗練された雰囲気を表現しました。

第3回
最優秀賞
ジュロウ
いのちながし、じゅろうじん(寿老人)
モリサワフォント
うたよみ

書家による毛筆の文字をもとに作られた筆文字系デザイン書体です。

どうして
このフォントに?

生き生きと健康で幸せな人生を表す漢字を、手書きならではの温もりを感じる書体で表現しました。あえて整えすぎないように作られた文字から、力強く、暖かい人生のイメージを感じます。

第2回
最優秀賞
ひさめ、しのつく
モリサワフォント
隷書101

どっしりとした落ち着きのある「隷書101」は、独特のエレメントをもつオリジナル隷書体です。

どうして
このフォントに?

束ねた篠竹が落ちてくるような大雨の印象を、どっしりとした黒みや独特の波打つ線がしっかり伝えてくれます。物凄い土砂降りのイメージを、力強く勢いがある書体が表現しています。